7月14日｜理想の働き方を考える！福島浜通り編

福島浜通りの進化とともに地域を彩る人たちとの
トーク×交流イベント

「地方で働き、暮らす」―。この選択を考えたことはありますか？

福島県の沿岸部「浜通り」。

地元の方だけでなく、新しく関わりを持った方が続々と移住し、日々、まちが進化していく他に例を見ないエリアです。若い起業家、まちづくりの旗振りを担う人やスタートアップ企業なども進出し、新しい事業や暮らしを作っていく機運が高まっています。

その中心となるのは、自分のやりたいこと、誰かと一緒に創りたいこと、まちで人と人との接点を作ること、を仕事にして地域を彩る面白い方たち。

彼らは何を考え、どのような価値観で、いまの仕事と暮らしを考えているのか？
彼らの熱いトークを聞き、そのあとカフェ形式で交流する時間をご用意しております。
日常に新たな刺激を受けてみませんか。

浜通りでの面白い働き方紹介

「仕事は仕事」として割り切るのではなく、浜通りを盛り上げることをミッションに働く方々によるトーク・Q&A

浜通り地方の食材を使ったスイーツ

浜通りのスイーツを囲みながら、参加者やゲストのみなさんとのアフタヌーンティーをお楽しみください

AMA（Ask Me Anything）

トークイベントの後は場所と雰囲気を変えて、ゲストと直接お話しできるカジュアルな時間をご用意しています（AMA＝何でも聞いてね）

こんな人におすすめ

自身のキャリアについて広く考えてみたい方
地方でチャレンジする人から刺激を受けたい方
福島県浜通りで起業・就職を検討している方
復興や福島県浜通りの仕事・暮らしに興味のある方

申し込み

イベント内容

開催日時：2024年7月14日（日） 13:00～17:00
開催場所：
- 第1部トークイベント 13:00～14:30：ふるさと回帰支援センター（東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階）
- 第2部交流会 15:00～17:00：3×3 Lab Future（東京都千代田区大手町1丁目1−2 大手門タワー・ENEOSビル1階）※1部終了後、交流会会場へ電車移動（約20分）
  ※トークイベントのみオンライン配信あり
費用：参加費無料
　　　※会場までの交通費は各自ご負担いただきます。
定員：20名

第1部　トークイベント（13:00～14:30）

浜通りでチャレンジするゲストたちによる、浜通りでの仕事や暮らしについてのトーク

場所：ふるさと回帰支援センター
（東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階）

【トーク①】時計職人が養蚕・花火・ナマズの養殖業を展開するわけ

平岡雅康（南相馬市）: 株式会社 Fukushima Watch Company 代表取締役

#腕時計　#循環型農業　#養蚕
#なまずの養殖　#花火師　#福島を世界の工場に

くわしいプロフィール

埼玉県さいたま市出身。時計メーカー勤務後、30歳で独立。2018年に時計ブランド「mirco（ミルコ）」を立ち上げ、2022年に福島県南相馬市小高区に移住。翌年「Fukushima Watch Company」を設立。県産工芸品を扱う店舗「KIRA」での賑わいづくりや、小高区の伝統産業である養蚕・地域資源を活用したナマズの養殖など、多角的に事業を展開する。
平岡氏の移住ストーリー

【トーク②】やりたい仕事ができるチャンスを求めて

子安結愛華（双葉町）: 浅野撚糸株式会社双葉事業所リーダー

#20歳でリーダー　#双葉のランドマーク
#広報　#イベント企画　#フタバスーパーゼロミル

くわしいプロフィール

岐阜県安八郡安八町出身。高校卒業後、福島県・双葉事業所の立ち上げメンバーの一員になることを前提に浅野撚糸株式会社へ入社。東京・南青山の直営店にて勤務後、2023年3月の事業所開業時に双葉町へ転勤。「やりたい仕事を任せてもらえるチャンス」「同世代ができない経験」を楽しみながら、浅野撚糸の双葉での取り組みや、自分の思いを発信していくアテンド業務・広報・イベント企画を中心に邁進。一年間働いたのち、仕事の充実さや楽しさ、福島の魅力にはまり、出向期間を延長。まだまだ元気モリモリな20歳。
子安さんが働く「フタバスーパーゼロミル」の取材記事

【トーク③】昆虫標本、フットサル…理想の地方暮らしを満喫

岩船夏海（大熊町）

一般社団法人おおくままちづくり公社移住定住担当

#地域活動　#昆虫標本
#教育　#暮らしを自分たちで面白くする

くわしいプロフィール

新潟県出身。教員免許取得後、東京都の特別支援学校にて勤務。仕事ばかりの日常から、人との関わりのある暮らしをしたいと選択肢を探す中で、大熊町でのまちづくりの仕事を見つけ移住。移住定住担当としてまちのPR・移住相談に携わる傍ら、仕事外では地域の方とのスポーツサークルや、子どもたちとの昆虫標本づくりなど、自分たちの生活を彩る活動を実施して移住生活を楽しんでいる。