ご挨拶

ご挨拶

MYSHを創業した2017年2月から、事業の形は大きく変化してきました。一方で、根底にある想いは、創業当時から変わっていません。 
最初に始めたのは、地方の魅力を東京から発信する日本酒バーです。 
そこで働くスタッフには、副業人材を積極的に迎えました。私自身、会社員として働く中で、所属する会社だけでは、その人が持つ能力や「やってみたい」という想いをすべて発揮できないことがあると感じていたからです。 
一人ひとりが持つ力をもっと解放し、得意なことや、やりたいことを社会の中で活かすことができれば、それは本人の自己実現だけでなく、日本社会にとっても大きな力になる。 
創業当時から、そんなことを考えていました。 
その後、コロナ禍を経て、私たちは福島県南相馬市へ進出します。 
東京から地方の魅力を発信するだけでは、地方との関係は一度きりになってしまう。地域にも人を受け入れる場所や人がいて、訪れた人がまた関わりたくなる関係をつくることで、初めて継続的なつながりが生まれる。 
私たちは、そんな関係こそが本当の意味での「関係人口」だと考え、地域の中へ入ることを選びました。 
南相馬で地域に入り、人に会い、信頼を育むところから始まったMYSHの地方創生は、その後、さまざまな地域へと広がっていきました。 
同時に、一つの地域との関係も深まっています。南相馬では「いちばん星ビレッジ」の事業を承継し、自ら事業主体となって地域資源の価値を高める取り組みも始めました。 
地域を広げる。そして、地域で深める。 
創業時から目指してきた方向は変わっていません。その想いを実現する方法が、人との出会いやご縁、地域での実践を重ねる中で、少しずつ広がり、深まってきたのが今のMYSHです。 
誰かの得意なことや「やってみたい」が、新しい仕事や事業になる。 
地域に眠っている資源や可能性が、人との出会いによって新しい価値になる。 
人が持つ可能性と、地域が持つ可能性。その両方をもっと解放していきたい。 
一人ひとりの「楽しい」が地域を動かし、元気な地域が日本中に増えていく。 
「自分の楽しいを、日本の元気に。」 
このMISSIONを、これからも一つずつ形にしていきます。 

MYSH株式会社 
代表取締役

向井 裕人


MYSH株式会社 代表取締役

向井 裕人

1976年生まれ・奈良県出身。大学卒業後、日産自動車株式会社など4社で経営企画・マーケティング・管理会計を担当したのち、2016年、経営コンサルティング会社・グライドパス株式会社を設立。組織リストラクチャリング、購買コスト削減、新規事業開発、DX化支援など大手企業向けの経営コンサルタント(現職)。また趣味が転じてたこ焼きのキッチンカー販売も行う。2017年、MYSH株式会社を設立、日本酒バーを4か所で経営したのち、現在の地方創生に関わる事業を展開。2024年奈良県デジタル戦略アドバイザー就任。