地域コミュニティマネージャー育成事業

市町村という枠組を超えて、ヒト・モノ・場所をつなぐハブ人材を育成する

なんでも揃い公共交通機関を使ってどこでも行ける都市とは異なり、日本の地方が元気になっていくために必要な取り組みとは。一つの市町村で都市のような利便性を追求することは難しく、近隣市町村と手を取り合い、お互いの魅力やポテンシャルを補完しうことで独自の魅力を生み出していくのではないでしょうか。

とは言っても、なかなか市町村という枠組みを超えて、共通のテーマを設定し、継続的に活動に落とし込んでいくことは困難です。

そこで、MYSHでは、各地域で活躍するプレイヤーを集め、その地域のハブ人材になるための””のスキル強化に加え、プレイヤー同士が連携し”チーム”で共通課題を解いていく実践的なプロジェクトワークを合体した人材育成プログラムを開発し、実施しております。

コミュニティマネージャー育成プログラム

スキル・情報に加え、地域の人材、資源、資金、情報等に関するマネジメントスキルやチームビルディングのスキルを新たに習得すると同時に、地域課題解決に取り組むための課題解決の「型」を実践的なワークから学びます。

1. 参加者同士でアイデアを形にする「リアルプロジェクト」

参加者が関心の高い地域課題をテーマアップし、数人のチームを形成していく課題解決をおこなっていくプロジェクト。数ヶ月間、メンターに伴走してもらいながら、チームで課題解決に向けたワークを実施していきます。

また、リアルプロジェクトワークの実施を通じて、近隣市町村で活動する参加者同士が横のつながりをつくることで、高い課題解決能力、コミュニケーション能力を備えた人材が広範囲でコミュニティを形成することができます。

2. 経験豊富な講師陣と共に個人のスキルアップに励む

コミュニティマネージャーとして必要な地域の人材、資源、資金、情報等をマネジメントするスキルやチームビルディングのスキルなどを習得します。

講師は多様な業界で活躍されてきた方々をお迎えし、リーダーシップ、マーケティング、ソーシャルビジネス、財務、コミュニティ運営など幅広い講義を提供しております。

3. 共に伴走してくれるメンター制度

また、プログラムでは、各チーム、各人に専属のメンターを構えているのも特徴の一つです。プログラム内だけでなく、実際の社会でプロジェクトを動かしていくことを見据えて、業界でさまざまな経験を積んできたメンターたちがメンタリングを行ないます。

実績

奥大和コミュニティマネージャー育成プログラム(1期)